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睡眠環境・寝具指導士の資格を持つ店長が、枕や眠りのご質問について回答していきます!
よくあるご質問を下記にまとめましたが、あなた様の知りたい情報が見当たらない場合は一番下のお問い合わせフォームよりご質問いただければ、できるだけ早くお返事させていただきます!
A,あります。
「横向きが好き!」って方に人気ですね。特にお腹の大きくなった妊婦さんには重宝されます。
腰痛持ちの方や、いびきや無呼吸の方も横向き寝が多いですから、注目されているのも頷けます。
しかし、あえて横向き寝しかできない環境を作ってしまうのはいかがなものかとも思います。
一般的に、仰向きより横向きの方が枕の高さが必要になります。
したがって、枕全体が横向き仕様だと、仰向きになった時に喉が詰まってしまいます。
そして、何より大事な「最もリラックス(負担が少ない)できる姿勢」とは「仰向き寝」です。
仰向きも横向きも好きな時に好きな向きで寝られたら嬉しいですね。
※睡眠時無呼吸症候群の方には、気道を確保するために横向き寝が推奨されています。
A,う~ん、どうでしょう。
机で寝る時に使う物が多いですが、稀にベッドで使うタイプもありますね。
いずれにせよ、顔を穴に埋めるような構造になっています。
うつ伏せ寝をすることで安心して寝られる方もいらっしゃるので絶対ダメとは言えませんが、
基本的にうつ伏せ寝は内臓を圧迫したり、頸椎や腰椎への負担も大きくなるのでおすすめできません。
「ちょっと昼寝する用の枕に…」ならいいかもしれませんね。
A,安眠ということはグッスリ眠るということですね。
グッスリ眠るためには筋肉が緩む、つまりリラックスした状態でなければ安眠はできないと考えられます。
枕があたるのは肩口から頭。この間の筋肉を最大限リラックスさせるには「自然な姿勢」をとることで実現されます。
理想的な安眠できる枕とは、
アゴが上がりも下がりもせず自然な位置になる。
横を向いても顔が真っ直ぐになるものです。
まずはあなたの自然な姿勢を把握し、枕に頭を置いた時にその姿勢がとれているかを確認してみましょう。
安眠や快眠ができると言われている音楽やグッズ、アロマ、サプリを生活に取り入れてみるのもいいかもしれませんね。
A,ん~~~そうとも言い切れません。
枕だけでなく、肥満や骨格、極度の疲労、寝酒、鼻炎等もいびきの有無に関係すると言われています。
「自然な骨格で、鼻炎でも肥満でもない。お酒も滅多に飲まないし、極度に疲れている訳ではない」って方は枕が原因かもしれませんね。
その枕、高過ぎませんか?低過ぎませんか?気道をきちんと確保できる枕に変えてみるのも一つの手です。
※ご家族に大きすぎるイビキや無呼吸を指摘されたことがある方は、病院(耳鼻咽喉科)での受診をおすすめいたします。
最近は「いびき外来」という専門医在籍の病院もあるようですので、必要な治療法をお医者さんに相談されることをおすすめします。
A,高い枕には要注意です。
頸椎のカーブを矯正するための「ストレートネック用枕」なんてのも販売されていますが、あまりおすすめできません。
「睡眠」とは疲れを癒すための唯一の時間です。その時間に首にグッと枕が当たっていると首や肩の筋肉が緊張し、
「寝て疲れる」という現象に陥ってしまいます。頭痛に繋がるケースもあるのでやはり枕にはこだわる必要があります。
何年、何十年もかけて頸椎のカーブが崩れてしまったのですから、また元通りにするには時間がかかります。
ストレートネックの原因となったであろう姿勢をする日常の動作(PC作業やデスクワーク、家事等)もやめる訳にはいきませんもんね。
その分、睡眠中には最大限筋肉を緩めて、活動中には姿勢に気を付けましょう。
※最近マッサージ店等で「あなた、ストレートネックですね。」と言われる事が多いと聞きますが、
ストレートネックはお医者さんのみが診断できる疾患です。ストレートネックかも…と思われたらまずは病院(整形外科)に行ってみましょう。
A,薬や治療器ではないので、「そのお悩み、オーダー枕が解決します!」とは言い切れません。
しっかりとした測定器やそれを扱う技術、測定データを確実な形にする技術と製品があれば最大限リラックスできる枕が出来上がります。
「なんでも寝れる。どこも痛くない」って方には必要ないでしょうね。
頸椎の疾患をお持ちの方はもちろん、「何かしっくりこない。」「ずっと健康でいたい」という方が使うべきものだと思います。
オーダー枕のいい所は、今の体型に合わせられることです。
今後の体型変化や体重の増減、敷き寝具が変わった時に高さ調整ができるかどうかも大事なポイントですね。
A,確かに安い値段ではないですね。
当店で取り扱っているオーダーまくらはレギュラーサイズ20,000円・ワイドサイズ26,000円と、
オーダー枕市場では日本製なのに比較的安価な方ではありますが、決して安いとは思いません。
ましてや1日だけ使うとか、1年間使ったけどしっくりこないまま使い続けるとなると、それは「高い」買い物だと思います。
少なくとも1万円以上のオーダー枕を購入されるのであれば、出来上がりの完成度だけでなく、長期的に気持ち良く使い続けられるのかをよく吟味してください。そして「お値打ちのある枕」にしましょう。
A,あくまで参考程度でしょうか。
代表的なのは当店でも取り扱っている「西川リビング製FITLABOオーダーメイドまくら」や「じぶんまくら」さん、「my makura」さん、「ロフテー」さん、「山田朱織さん」の整形外科枕、「まくらぼ」さん、東京西川さんの「&Free」でしょうか。
やはり各社それぞれの特徴・特色があります。
これらの価格や構造、調整期間、どこで買えるか等を比較するのには大変役立ちます。
注意すべきなのは、「同じメーカー、お店の枕であっても、作る人によって違う枕が出来上がる」ということをご理解いただきたいと思います。
ランキング上位の枕であっても、経験値の少ないお店・スタッフさんが作る枕はピッタリ合いにくいのではないでしょうか。
逆に、ランキング下位でも枕の高さをピッタリ合わせられるスタッフさんがいるお店の方が、結果的に満足度が高かったりします。
ある意味、枕作りは職人の世界ですので、経験値とセンスが物を言うという現実があります。
実際にお店に行って試してみるのが確実ではありますが、宣伝文句だけでなく「口コミ情報」やお客様の声なんかがあると安心できますね。
A,肩甲骨の内側の痛みや張りですよね。いい枕や敷き寝具を使っても、慢性的な肩甲骨の痛みがとりきるのは難しい場合があります。
日常の不良姿勢や運動不足が原因になっていることがほとんどですので、寝る前のストレッチが非常に効果的になります。
そこでおすすめなのが今話題の「肩甲骨はがし」。
肩甲骨はがしをしてから、合っている枕と合っている敷き寝具で寝ると、朝起きた時にはかなり疲れがとれているはずです。
ヨガも全身の筋肉の緊張を解くのに効果的なようですね。
A,それはとてもおつらいと思います。脊柱管狭窄症や坐骨神経痛、ヘルニアの方のご相談もお受けすることが多いのですが、ほとんどの方が「かたい敷きふとんやベッド、マットレスがいい」という間違った知識をお持ちです。
手術すればラクになるのかもしれませんが、できるだけ切りたくないというご意見もよくうかがいます。
その知識をもとに、せんべい布団やベニヤ板を敷いておやすみの事が多いのですが、それでは痛い部分がさらに痛くなります。
確かに、柔らか過ぎる敷き寝具はカラダに負担をかけますが、適度なクッション性がないとカラダの凹凸を受け止める事ができません。
今お使いの敷き寝具が、本当にあなたに合っている「かたさ」なのかを知る必要があります。
A,要因は色々あります。
大きく分けると
①環境
②身体
③精神
④生活習慣が挙げられます。
飛行機で海外旅行した時に起こる時差ボケも不眠の原因になります。暑かったり寒かったりというのも①の環境要因です。
どこかが痛かったり、夜何回もトイレに行きたくなって起きてしまうのが②の身体的要因。
ストレスが溜まっていたり、寝られない寝られないとイライラするのが③の精神的要因。
アルコールやカフェインの摂り過ぎであったり、運動不足も④の生活習慣要因に分類されます。
病院で診てもらうのが一番ですが、最近では不眠症チェックがカンタンにwebでできます。
できるだけ早い段階で不眠の原因を突き止め、解決することがとても大切です。
A,あまりにも激しい寝相であるとするならば危険ですね。
寝返りは誰でもしているはずで、またしなければいけない動作です。
毛細血管の圧迫を避けたり、代謝を促すため、湿気を逃がすために必要なのです。
もし明らかに寝返りばかりしている=寝相が悪いとするならば気持ちいい寝場所を探しているからなのです。
落ち着くポジションが見つけられず、ゴロゴロして寝つく事がある方もこの傾向が強いかもしれません。
枕が高いのか低いのか、マットがフニャフニャなのか、カチカチなのか、暑いのか、寒いのか何かしらの「動きたい」衝動に駆られる原因があるのでしょう。一つずつ解消していきましょう。
A,眠りが浅い可能性があります。
人は睡眠中に、その日一日に起こった情報を整理していますが、その経過で発声することがあると言われています。
一応寝ているけども、脳も身体も起きているような状態ですね。
したがって寝言が多いということは、この中途半端な時間が長い(多い)のだと考えられます。
A,ストレスが原因で寝つきが悪くなるとも言われています。
寝つきが悪くなることでまたストレスが溜まるという悪循環に陥りがちですが…
寝つきをよくする(寝つきが良くなる)方法はたくさんあります。
①体温を上げる
②リラックスする
③起床時間を一定化する
④朝日をしっかり浴びる
⑤スマホと一定の距離をとる
⑥薬の力を借りる
等々、色々なタイミングに寝つきを良くする行動をすべき事があります。
その中でも最も大切かつ簡単な方法は、
「寝転んだ時にリラックスできる状況を整えておく」ことです。
リラックスすると呼吸も穏やかになり副交感神経が優位になります。
自立神経の安定にも繋がり、必然と睡眠に入りやすくなるはずです。
A,そもそもの睡眠時間は足りていますか?昔は8時間睡眠がいいと言われていましたが、現代においては統計的に7時間睡眠がいいと言われています。
ただ7時間派あくまで多数派であって、中には10時間寝ないとしんどい人もいます。逆に4時間でいいって人も。
自分の理想の睡眠時間を把握することから始めましょう。
それを知るためにも起きる時間を一定化して、寝始める時間を早めたり遅めたりしてみます。
1日単位でしてもその日の疲れによって寝起きのスッキリ感が左右されてしまうので、
休日も含め1週間単位で試してみましょう。
朝のスッキリ感をメモにとっておけば、「○時間寝た時が一番スッキリしていた」というのが把握できます。
そして24時間中、どこでも光を浴びることができる現代社会では、体内時計が狂いやすいという問題もあります。
できるだけ夜更かしせずに、スマホ等から発せられているブルーライトを寝る前に見ないようにし、寝てみてください。
何を試しても(どれだけ寝ても)朝スッキリしないのであれば、何かしら睡眠の質が悪くなってしまう理由があるはずです。
生活リズムや寝具環境、色々な方向から見直していく必要がありますね。