整体の先生が薦める枕

その枕、大丈夫?
その枕、大丈夫?

ここ数年、ストレートネックや頸椎ヘルニア、頚椎症等々、「首」にまつわるトラブルからくる症状に、お悩みの方が増えています。

 

 

まずは、整形外科でお医者さんにリハビリ方針や治療方法等を相談される事をオススメしますが、

 

病院に行く行かないに関わらず「整体に行こう」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

整体の先生も様々な考えをお持ちの方がいらっしゃいますが、ご自身に合う施術をしてくださる先生に出会えればいいですよね。

 


硬くて高い枕がいい?

私どもは医師でも整体師でもありませんので、それらの施術法に対して否定も肯定もできませんが、

 

「硬くて高い枕を使いなさい。」「枕を何重にも追って後頭部に、もしくは頸椎に」というのは、うかつに患者さんにお伝えになる先生もいらっしゃいます。

 

何度も言いますが、それぞれの先生の考え方や理論、患者さんの症状も様々ですので、否定も肯定もできません。

 

硬くて高い枕を使う事で症状が治る方もいるのかもしれません。

高い枕を使うと
高い枕を使うと

しかし、当店にオーダーメイド枕を作りに来られる、

 

(その前に整体に行った事がある)お客様方の話を聞いていると、大多数の方がこうおっしゃいます。

 

「硬くて高い枕、気持ちいいんです。」

 

「朝から痛いんです。」

 

確かに、凝り固まった首筋に「硬くて高い枕」が当たると気持ちいいと思います。

 

首が伸びるストレッチ効果、硬い感触で指圧効果もあり、一日の疲れも取れる感覚になるかもしれません。

 

そんな理由から整体だけでなくテレビなんかでも「硬くて高い枕が良し」とされている風潮があります。

 

 

ただその一時期の感触・気持ち良さだけを優先してしまうと、朝起きた時に不良姿勢が長時間続く事で「逆に」疲れているかもしれません。

 

 

意外に、寝転んだ瞬間はちょっと物足りないくらいの枕が、身体には良いのかもしれません。


正常立位姿勢

正常立位姿勢=理想の睡眠姿勢
正常立位姿勢=理想の睡眠姿勢

当店では、お客様それぞれの「正常立位姿勢」を測定させていただき、

 

最大限リラックスした姿勢で寝られる枕をお作りしています。

 

 

最適な枕の高さ
最適な枕の高さ

硬くて高い枕に慣れているお客様は「え?低くない?」という印象を最初は抱かれます。

 

おつらいようでしたら調整しますのでお気軽に、我慢はしないでとお伝えしておりますが、

 

同時に「慣れた時はラクになっているかと思います」ともお伝えしております。

 

実際にそういったお客様がすぐに調整に来られる事は非常に稀です。

 

ほとんど皆さまが、その後症状が改善できたと一年、二年と経った後の点検の際に様子を聞かせてくださいます。

 

 

ストレートネックや頸椎ヘルニア、頚椎症等々、「首」にまつわるトラブルからくる症状にお悩みで、

 

「枕を変えてみようかな」とお考えの方。

 

特に大阪や京都の交野市近郊にお住まいの方ですと、調整や点検のご来店もしやすいかと思いますので、

 

ぜひ枕の相談にお越しくださいませ。

 

睡眠環境・寝具指導士®の店長がお待ちしております。

 

オーダーメイド枕ができるまで
オーダーメイド枕ができるまで