一年経つの、早いですねぇ。
今年の印象的なイベントは人生初のマラソン大会出走、交野マラソンですね。
来年も交野マラソンを走ることになったので、正月明けからトレーニングしていこうと思います。
正月はサボる気満々。
それはさておき、
2018年、一日一日は精一杯頑張っているつもりでも、
毎晩「もうちょっとできたんちゃう?あ~しといたらよかったんちゃう?」と自問自答を繰り返している日々が続く一年でした。
後悔って訳ではないんですけどね、なんかこう、自分の理想とのギャップなんですかね。
ここは継続して、これまで以上に頑張ってギャップを埋めていくしかないですね。
そんなちょっとネガティブな印象で一年終えるのか!?と思っていた矢先、
先日めちゃくちゃ嬉しい事がありました。
5年程前、東大阪瓢箪山の西川リビング直営店にいた頃、
やりたい事と、やらなければいけない事、やってる事のギャップに苦しんでいた時があったんです。
なかなか結果も出ず、西川直営店の店長として恥ずかしい状況だったんですね。
そんな時によねはら社長に相談すると、「お客様にファンになっていただきなさい。」と一言。
少し胸が軽くなったんです。
軽くなってる場合じゃないんですけどね。笑
それから「これの商品説明をしなければ、これを売らなければ、スタッフさんにこれを伝えなければ、あ”~また店長会議が」なんて、
ろくにできもしない事をがむしゃらに頑張っていた自分から、
「どうしたらお客様が喜んでくださる?」という事を第一に考えられるようになりました。
そしたらなんと、先日聞き覚えのある声の方からお店に電話が。
「前田さ~ん、覚えてる?奈良県の○○です!」とおっしゃいます。
それこそ5年程前に、お友達がいらっしゃる瓢箪山の商店街に呑み来られる度に、世間話をしにお店に来てくださる方でした。
そんな時、奥様とお母様に羽毛ふとんを買ってくださりの配達に伺っており、おうちも明確に覚えている印象的なお客様でした。
そして、5年の時を経て「自分も羽毛ふとんが欲しくなった!買うなら前田さんからしか買わない!」と、
当時お渡ししていた名刺の名前だけを頼りにネットで検索され、眠り屋よねはらの前田顕輝を求めて、
電話をくださり、そして車を飛ばしてご来店くださったんです。
お店の自動ドアが開いた瞬間、「いらっしゃいませ!」と言わなければいけないところを、
「○○さ~ん!」と抱きつく勢いで握手を求めてしまいました。笑
この大事な年末に、言葉では言い表せない接客の大切さ、そして楽しさ、嬉しさを、お客様に教えていただいた気がしました。
「その調子でもっともっとガンバレ」とお客様を通じて、神様に伝えられた気もしました。
皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
心よりお祈りしております。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
2019年以降もより一層、快眠していただけるように、貪欲に眠りの勉強をして皆さまに還元していけるようにします。
眠り屋よねはら 店長 前田 顕輝
コメントをお書きください