2018年春のオーダー枕調整会

オーダー枕の調整はいかが?
オーダー枕の調整はいかが?

本日で3日目を迎えた「オーダーメイドまくら無料点検調整会」。

期間中は「除菌&乾燥」のサービスもあるので毎回大人気ですぐに予約が埋まってしまいます。

今回は6日間の開催で明日明後日はもうご予約でいっぱい。

最終日の26日月曜日に一枠空いているのみです。

調整・点検の内容は様々

「調子良く使っているから点検だけしてもらって除菌と乾燥だけしといて~!」なんてお客様もいらっしゃれば、

「使い始めは肩こりがなくなったけど、最近また肩がこってきて。。」なんてお客様も。

 

やはり、一年に一回のペースで点検させていただいている枕は状態も良く、ご使用者様の感じ方も上々。

 

反対に5年以上前に点検調整したきりの方は、

・枕本体に縦しわor横しわ

・ベースのヘタり

・中材のヘタり

があったりします。

 

中には、

上下逆にお使いだったり、仰向き部分(枕の真ん中)で横向き寝されていたりする方も。

 

枕の使用方法は合っていても、体型や姿勢が変わっていることもあるので、

場合によっては再測定もさせていただいております。

 

どんな内容であれ「今の状態・環境に合わす」ということが、

この点検調整会の共通の目的です。

 

 

昨日調整会に来られた方は、「ヘタってきたのかなぁ。中材変えてくれる?」とのことで、

中材を総入れ替えさせていただき、物理的な高さは大きく変わらないものの、

首元の感触が新品同様になるという調整をさせていただきました。

 

別件で今日、再来店いただいたのですが、

「一晩おやすみになっていかがでしたか?」とお伺いすると、

とびっきりの笑顔で「めっちゃ良くなったよ!ありがとう!」とおっしゃっていただきました。

「ヘタり」というより「変形」も

枕の各部材は経年劣化により「ヘタり」という症状が出てきますが、

ヘタりを通り越して「変形」している場合もあります。

 

今日お越しの女性の場合はベース層(枕部材の一つ)の角が完全に折れ曲がっており、

首元のフィット感がなくなっていたせいか、バスタオルを枕の中に入れ込んだり、腕を枕の下に入れたりと、

色々な方法で誤魔化していらっしゃり、結果的に肩が痛いとおっしゃっていました。

 

ご本人がお気づきでなかった「変形」。

ひとまずは、ベース層の上下を入れ替えるだけで解決したのですが、

ちょっと悲しかったです。

本音は「せっかくのオーダー枕なんだから、もっと早く見せてくださっていたら、もっとラクに寝てもらえたのに!!」です。。

これからはもっと強く、「一年に一回は点検を!」とお話していきます。

 

 

常に気持ち良くお使いいただきたい。

だから、当店のオーダーメイドまくらをお買い求めの方は、

違和感を感じたらまずはご相談ください。

最良の調整方法をとらせていただきます。

よろしくお願いします!

 

 

さぁ、もうすぐ大阪の八尾からご予約のお客様が来店されます。

高速使っても1時間くらい、遠方はるばるお越しくださる訳ですから、精一杯調整させていただきます!

オーダーメイドまくらができるまで
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