最近では「オーダーメイド枕」という言葉が市民権を得たように思います。
日本人の何%がオーダーメイド枕を持っているのかわかりませんが、
「知ってる」という方は多いでしょう。
「う~ん、自分に合わせた枕でしょ?」「肩こりが良くなるんでしょ?」といった認識はあるものの、
そもそも何で人によって枕の高さが違ったりするのでしょうか。
自分に合った枕の高さとは何なのでしょうか。
今日はそのあたりを解説していきたいと思います。
①体重・体格
体重によって「沈み込み」が変わってきます。
ボディービルダーのように立派な体格の人と、
華奢な人が同じ高さの枕で寝ると、
男性の方が頭の沈み込みが大きくなりますよね。
体重や体格も考慮して自分に合った高さの枕を選ぶ必要があります。
単純に2つに分けるとすると、
大きな人は高い枕、
細身の人は低い枕になります。
同一人物であっても体重の増減により必要な枕の高さは変わってきます。
②首の凹凸
首のくびれと言いましょうか、頸椎の凹み具合によっても枕の高さは変わってきます。
後頭部から背中にかけて真っ直ぐの人は枕無しでもよかったり、薄いタオル程度を枕代わりに使うだけでよかったりします。
対照的に、頸椎部の凹凸がハッキリしている人は、
「後頭部よりも頸椎部が高い」というバランスの枕が必要になります。
正確な凹凸具合を知るには、コンピューター測定する他ありません。
③背中の出っ張り具合
仮に、頭頂部から頸椎部までが全く同じ凹凸、
体重も全く同じ人がいたとしても、
背中の出っ張り具合によって枕の高さは変わってきます。
背中が出ていると(猫背気味や背筋が強い人)、高い枕が必要になります。
ただ、敷きふとんやベッド、マットレスのかたさにより背中の沈み込みが変わるので、絶対とは言い切れません。
背中が出ていても、フワッフワの柔らかいマットで寝ると枕は低くていいこともあります。
④お尻の出っ張り具合
背中だけでなくお尻の出っ張り具合も関係してきます。
例えば「お尻が大きいAさん」と「お尻が小さいBさん」で比べてみましょう。
AさんとBさんがフローリングの上で寝比べるとわかりやすいです。
↓こうなります。
全く違いますね。
あるべき枕の高さというのは全身の凹凸が関係してくるため、
「人それぞれ」なのです。
ラクに寝るために
そもそも枕とはラクに寝るためのアイテムであり、首肩の筋肉を緩めるものです。
上のイラストの姿勢で寝られると筋肉は緩みます。
結果、首こりや肩こりが改善されます。
この姿勢を知るためには、
測定をしてみましょう。
眠り屋よねはらも販売している西川リビング製の「FITLABOオーダーメイド枕」は、
枕を作る前に必ず特許取得の全身測定器「フルボディトレーサー®」を使用しコンピューター測定します。
全国に130以上ある店舗に常設してあるので是非お試しください。
(※事前予約が必要なお店もあるのでご注意ください)
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