皆さまこんにちは。
今日の大阪府交野市は春の陽気です。
まだ朝晩は少し冷え込むので冬用寝具を片付けるのは気が引けますが、
来週か、再来週か、遅くともGW前後くらいが布団の衣替えのタイミングになるでしょう。
そんな訳で、今日は朝から夏物寝具の陳列をあ~だこ~だと考えていました。
ブログでその陳列具合を語ったところで一つも面白くないので、
今日は夏物寝具を選ぶポイントをお話したいと思います。
夏物寝具を選ぶポイント
大手量販店等でもそろそろ「ひんやり」をキーワードにした寝具が出回ります。
そこでご注意。
「素材」についてです。
接触冷感
触った時のヒンヤリ感を「接触冷感」と言ったりします。
想像してみてください。
ビニール袋を触った時、ヒンヤリしてますよね。
でも1分も触り続けたらムレて汗ばんでしまいます。
これと同じことが、夏物の「ひんやり」を謳った敷きパッドやシーツでも起こりうるのです。
化学繊維・指定外繊維
アクリルやポリエステルに代表される化学繊維。
最近では各メーカーが指定外繊維として色々な素材も開発されています。
つい先日もこの話をブログ(化繊のシーツやカバーにご注意)でさせていただきましたが、
夏はただでさえ汗ばみやすくなるので、特に繊維自体の吸水吸湿性が重要視されます。
そうなるとやはり自然素材は強いですね。
例えば、綿。化学繊維と比べると、触った感じ(ふとんに入った時)はあまりひんやりしなくても(織り方によっても変化しますが)、
長時間触れていることを考えると結局熱がこもらず快適だったりします。
麻だったらこの効果にひんやり感、シャリ感も加わるので更におすすめです。
これを見て
本当に気持ちよく快適に眠るための寝具を選ぶポイントは、
その商品がどんな素材で作られているのかです。
それが一目瞭然でわかるのが「組成表(タグ)」です。
例えば写真の組成表は、西川リビングさんの「アイスミスト敷きパッド」です。
特殊冷感素材の「PCMカプセル」を敷き詰めていて正真正銘のひんやり素材ですが、
生地と詰めもの(中のわた)は綿100%です。
↑これが実際の商品ですが、なかなか見た目にはわかりません。
これから夏物寝具を探そうという方、
ぜひレジに並ぶ前に組成表を見てみてください。
あっ。
眠り屋よねはらには、こんなこだわりの敷きパッドだけが品揃えされております(笑)
寝汗がスゴイ!
なんとなく不快でいつも目が覚める!
なんて方、ぜひご相談くださいね♪
072-892-2167まで!
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