ボクの適正体重は一体何キロなんでしょうか。
昨日の嬉しい話。
ある女性からホームページをご覧になってお問い合せをいただきました。
「主人が誕生日だからオーダーメイド枕をプレゼントしたいんです。」と。
もちろん我々も、お手伝いしたいと思い、メールで何度か打ち合わせをしました。
結果、おめでたい誕生日を迎える前に(お誕生日は4月前半)、オーダーメイド枕をご購入いただき、
お誕生日をオーダーメイド枕で迎えていただけることになりました。
問題はどうやってご主人に来ていただくか。
基本的にはお店にある立位測定器でお客様の正常立位を測定してから
オーダーまくらをお作りするので、ご本人様に来ていただきたいのです。
奥様は「用事を作ってサプライズで連れて行く」とおっしゃってくださいました。
そして、わざわざ枚方から交野までご来店くださいました。
こんな時ついつい社長の相手を喜ばせる話術に頼っていたボクですが、
ちょうどご来店いただいた時に社長は三重県までオーダーメイド敷きマットを配達中。
本部長(お母ちゃん)も接客中だったので、ボクの出番です。
「よし!できるだけのことをして何とか喜んでもらおう!」と思い、
ご夫婦に席についていただいたんですが、ご主人は
まさに「なんや?なんや!?なんなんや!!」という感じ。
一瞬「どうしよかな!!」と思いましたが、原点回帰。
「奥様が眠り屋よねはらのオーダーメイド枕でご主人を幸せにしたいと思って来てくれはったんや!」
と自らに言い聞かし、未熟者ながらボクにできること、「オーダーメイド枕を作る」ことに神経を集中させました。
まだ「ん?なに?誰?」感がある中、ご主人の眠りについてカウンセリングしていくうちに、
イビキ・歯ぎしり・肩こりの症状があると。
ご自身でも低めの枕とおっしゃる通り、睡眠中に余計な力が首や肩にかかっていたんですね。
そして測定。
このころから何となく主旨をご理解いただけていたような気はします。
枕を作っている間も熱心につたないボクの話を聞いてくださり…
さあ試し寝。
特に横向き寝の時にはご主人はその気持ちよさにニヤッと笑ってくださいました。
お帰りの前に奥様に一言。
「ボクも今まで枕に限らず毛布とかでも、何件かこういったプレゼントされる機会を見てきましたが、今回は本当に嬉しくて感動的でした。でもね、ほとんどの場合が女性から男性にプレゼントされるんです。
女性は、自分は二の次で相手を喜ばせようプレゼントしはります。本当はいつも起きてから寝るまでがんばってくれている女性にも快適に眠っていただきたいと思います。だからまた今度、自分自身のために来てください。」と。
一言じゃないですね。すいません。
配達から帰ってきた社長からも眠りのお話をさせていただき、最後にはお二人とも笑顔で
「ありがとう」と言って、仲良さそうにお店を出られました。
M様、これからも仲良くしてくださいね!
ご主人、合ってると思ってても1年に1度は調整に来てくださいね!
オーダーメイド枕のプレゼントをご検討中の方、ぜひご相談ください!
一生懸命お手伝いします。ぜひ眠り屋よねはらを利用してください!
いやぁ、楽しい!
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