「ミヤネ屋」で睡眠時無呼吸症候群。

今日の昼、「ミヤネ屋」を見てたんです。

(サボってたわけじゃないんですよ、配達の時にたまたま車のナビで流れてたんですよ。)

「睡眠~~~~~~!?」とか言っているなぁと思って画面を見たら、

「睡眠時無呼吸症候群」や「ナルコレプシー」について語られていました。

簡単な説明ですが、「睡眠時無呼吸症候群」は

肥満やアゴが小さかったりして睡眠中に気道がたるんで空気の通り道を塞いでしまう病。


ホウホウと軽く頷きながら見ていると、「シーパップ」登場。

「シーパップ」とは…睡眠時無呼吸症候群の方が、

呼んで字のとおり、睡眠中に呼吸が停止した時に空気を鼻から送る器具なんです。


見ての通り、頭に巻いて鼻にガッツリと着いているので、
寝にくい状態なのは一目瞭然です。

しかし、睡眠時無呼吸症候群は非常に危険な病。

呼吸が停止した時に空気を送り込んでくれるんですから、

まさに「命綱」。

必要な方にはとことん必要なはずです。


しかし!シーパップ無しで眠れるならそれに越した事はない!

シーパップを使用されている方は、

生活習慣のどこかに隠れている原因を突き止めたり、

体調や体質を整えたり、

必死に寝具を見つめなおされたりしているんです!


それなのに、あの司会者「M根S司」さんは

番組内で「シーパップ」を装着してニヤニヤ笑いながらこう一言。

「おぉ~っこれは寝やすい!空気が勝手に出るぅ~~~♪」と。


さすがテレビですね。


「寝やすい」訳がない。
「寝やすい」を求めた器具じゃない。

実際にお使いの方だったら気分を悪くされたかもしれない。


メディアを通して情報発信してほしいのは、そうじゃないんです!

どこかの睡眠関係のプロフェッショナル(お医者さん?)なオジサマもコメンテーター的な感じで登場してたんです。

M根さんがこのプロといつもの面白い、興味深い感じで会話してほしかったのは

「シーパップって空気が出て寝やすいですね先生!?」

ではなく、

なぜ睡眠時無呼吸症候群になるのか」や「どういう治療法があるのか」。

治療中(発症後)にはどんな器具があるんですか」という話をしてほしかった!

もっと踏み込むなら「予防としてどんな方法があるのか」。


なので明日からボクもしっかり勉強してこのブログで情報発信していきたいと思います。

こんな風に長文で個人的感想はできるだけないようにがんばります!

ご覧いただき、ありがとうございました!